SUZUKI S-エネチャージについて(その二)

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SUZUKI S-エネチャージについて(その二)

TCS-J初売りは、如何でしたでしょうか?

まだ行ってない・・・って方がいらっしゃいましたら、すぐに来てくださいね。まだまだプレゼント残ってますよ!

申し遅れました。飛び入りライター杉原です。本日は元旦のブログに引続き、SUZUKI Sエネチャージについて、ご紹介します。

前回のブログでもご紹介しましたが、S―エネチャージは間違いなくハイブリッド車なのです。

では何故スズキはハイブリッドと呼ばなかったのでしょうか?

メーカーであるスズキからは何の公式発表もありませんので、本当のところはわかりませんが、

恐らく「ハイブリッド車」に対する一般的なユーザーの期待には届かない・・・と考えたからではないでしょうか。

ご承知のとおり軽自動車においては、何年も前から熾烈な燃費競争を繰り広げており、

既にどのメーカーもかなりのレベルにまで達しているため、これから更にユーザーの期待を裏切らない大幅な燃費向上は

望めないと判断したものと思われます。

ワゴンR

また今回のS-エネチャージはハイブリッドではありますが、いわゆる「マイルドハイブリッド」です。

TOYOTAプリウスなどは、エンジンの他に駆動用のモーターを積んでいますが、

SUZUKI S-エネチャージでは駆動用のモーターの代わりに、

「オルタネーター」を駆動用モーター兼始動用モーターとして使用しています。

ちなみに「オルタネーター」とは、本来バッテリーに充電するためのものです。

つまりS-エネチャージはではこのオルタネーターが「充電」、「駆動」そして「始動」の三役を担っていることになります。

トヨタのように別に駆動用モーターを積まなかったのは、恐らく

軽自動車の限られたスペースとコストの問題をクリアできなかったからだと思われます。

ワゴンR1

ともあれ、S-エネチャージ! 結構快適ですよ。

今までのアイドリングストップ車の場合は、エンジン停止状態からアクセルを踏むと

セルモーター(エンジン始動用モーター)によりエンジンが始動し、そして車が走ります。

これに対しS-エネチャージの場合は、アクセルを踏むとオルタネーター自体がエンジンを始動し、

同時にオルタネーターがモーターとしてエンジンをアシストします。

だから従来のアイドリングストップ車に比べ、エンジン再始動がとってもスムーズなのです。

「燃費」だけではない「S-エネチャージ」! 是非 TCS-Jで試乗してみてください。

試乗のお問合せは・・・

TCS-J折尾支店  北九州市八幡西区光明1-1-1 093-601-1220

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