ラジエータキャップ!
TCS-Jのスタッフからお客様へのメッセージや日々の出来事をご紹介します。
TCS-J久留米 宮崎です。
今日は、ラジエータキャップについて書きます!
ラジエータキャップは、冷却システムの圧力を調整しています!
水は100℃で沸騰して、それ以上に温度はあがりません!
車は120℃近くまで沸点をあげて使用します!
車についている水温計の温度は、通常80℃から95℃くらいです!
ラジエータキャップは加圧するだけではなくて、リザーブタンクと繋がっています!
ラジエータ内に満タンになっている冷却水は、エンジンをかけると温度上昇とともに増えていきます!
設定圧力になるとリザーブタンクに流れます!逆に、温度が低下するとリザーブタンクからラジエータに冷却水が流れます!
ラジエータキャップについている「弁」が大切になります!
長期に使用している場合は写真のようにパッキンが変色します!オーバーヒートする前に、
エンジンが冷えているときに、確認してみてください!
左側が新品! 右側が劣化!
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