軽自動車は軽油を入れても良いの?
TCS-Jのスタッフからお客様へのメッセージや日々の出来事をご紹介します。
こんにちは
TCS-J 久留米支店 森松です
軽自動車には軽油。ダメ絶対。絶対ダメ。
同じ【軽】でも、まったく意味が違います!
軽油(ディーゼル)はディーゼルエンジンの車に入れるものであり、
一般的なガソリンエンジン車にはレギュラーもしくはハイオクのガソリンを入れましょう!
ものすごーーーく簡単に書くと、
【軽油】エンジン内でギューッと圧縮かつ高温になって自然発火する。
【ガソリン】エンジン内でプラグによって着火され、燃焼する。引火性が高い。
【ディーゼルエンジン】プラグが無いので着火しないが、ものすごい圧縮機能がある
【ガソリンエンジン】プラグで着火し、ガソリンを燃やす
つまり、ガソリンエンジンに軽油を入れても着火しないので燃えない
→エンジンを動かすパワーが無い(足りない)という状態になってしまいます。
そうするとエンジン内は大混乱!
大爆発!とかはしませんが、うまく走ることが出来ず、ガタガタぷすん・・・。最悪エンジンが壊れます。
ガソリンタンクの清掃とかしなきゃいけなくなります。
まぁまぁ高額な修理代金、そして悪ければ廃車です・・・。
万が一、間違って軽自動車に軽油を入れてしまった場合は
とりあえずガソリンスタンドの店員さんに相談しましょう!
絶対にそのまま走って帰っちゃダメですよ!
最近、燃料誤給油多いです
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