日本のスポーツカー達が、、、
TCS-Jのスタッフからお客様へのメッセージや日々の出来事をご紹介します。
2023.1.11プロが教える車選び情報
こんにちは
TCS-J 久留米支店 森松です
題名にもある通りですが
日本のスポーツカー達がアメリカへ
どんどん渡っております
皆さん
アメリカの
製造から25年経過すれば、FMVSS(アメリカの保安基準)のしばりを受けずに、
日本車を含め海外で生産、販売されていたクルマも合法的にアメリカで輸入できる。
俗に「25年ルール」と呼ばれるこの輸入制度は本来、
メルセデスベンツ・BMW・アウディに代表されるドイツ車の新車並行輸入車が
アメリカで販売されることを阻止するため1988年に成立させた規則です。
その後、1998年に緩和策が講じられ製造から25年経過していれば
並行輸入車でもアメリカへの輸入をOKとする内容に改訂されました。
日本国内仕様の日本車が「25年ルール」で
一般ユーザーからも注目を集めるようになったのは
2014年に1989年発売のR32スカイラインGT-R「解禁」となってからである。
まだ10年も経ってませんがそこからアメリカで急激な日本車
それを証明するのが日本→アメリカへ輸出される中古車の台数で、
2010年は421台だったのが
2014年1288台
2015年2440台
2016年4249台
そして
2021年には1万1360台
2022年は11月までで1万4358台とすでに
乗用車のほとんどはスポーツカーや軽オープンなど趣味性の高いクルマで
貨物車の多くは軽トラだと推察されます。
てことは相場がどんどん上がっていくのでその車を持ってる人は・・・
それでは2023年に輸入解禁となる1998年製造の
1998年1~2月の2か月間だけの販売となった「4ドア版R33 GT-R」
オーテック創立40年を記念して世に出ることとなった。
1996年9月に登場した三菱ギャランのステーションワゴン版が「レグナム」だが、
解禁となり注目を集めているのは98年1月に発売された
ハイパフォーマンスモデルVR-4タイプSをベースにした
特別仕様車「スーパーVR-4」である。限定800台が発売された。
最高出力260psを発生するV6 2.5L DOHC24バルブツインターボインタークーラーエンジンを搭載し、
フロント/サイド/リアのエアダムをはじめ、
リアスポイラー(ギャラン)、テールゲートスポイラー(レグナム)などの専用大型エアロパーツや
ラリーアート製マフラーなどが備わる。
スバル誕生40周年とWRC三連覇を記念して販売された限定400台の22B-STiバージョンはWRC競技車両の市販車版といえるもの。
ボディパネルからつくりが異なっており、鋼板プレスの専用ボディパネル(前後フェンダーパネル)と
専用バンパー(前後)によって全幅は1770mmまでワイド化されている。
22B専用の水平対向4気筒「EJ22改」2212ccエンジンを搭載。
アメリカではWRC(世界ラリー選手権)の人気はそれほどまで高くないが、
スバルじたいの人気が過熱しており、高性能ガソリンエンジンのニーズが高まっている状況では
400台という希少価値もあって価格高騰は必至となりそう。
いよいよ、R34スカイラインが解禁となる。
といっても世界的に価格が爆上がりしているGT-Rの解禁は2024年1月なので
あと1年ある(R34 GT-Rは1999年1月に開催された東京オートサロンで発表)。
R34 GT-Rの価格が爆上がりしている、GT-R以外のR34系では
「クーペ2.5 25GTターボ」が最も高額で、それでも最高600万円前後の販売価格となっている。
日産ステージアは1996年に発売され1998年8月31日に
マイナーチェンジを受けフロント・リアのデザインを変更し「後期型」に移行した。
ステージアもスカイライン同様、海外仕様車は存在せず日本だけで販売されている。
2023年に解禁となるのは1996年に登場した
5代目プレリュードに追加されたスポーティグレードの「SiR Sスペック」である。
なお、プレリュードは5代目の販売終了とともに
23年間にわたる歴史に幕を閉じており
2001年6月に登場したインテグラに統合される形で車名も消滅している。
いかがでしたか?
嬉しいような寂しいような
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