やはりダメになるか

スタッフブログ

TCS-Jのスタッフからお客様へのメッセージや日々の出来事をご紹介します。

やはりダメになるか

こんにちは

TCS-J久留米支店 森松です

今回は表題にあるように・・・

やはりダメになるようです

え?

なにが?って

フロントガラスなどに貼っている

ゴーストフィルムなどが

車検に通らなくなるようです

ゴーストフィルム

これをフロント、フロント両サイドに貼っているクルマが増えていて

実際に街でも見かけることが増えてきましたね

そもそも、

フロント3面には透明フィルムでないとダメというイメージですが、

オーロラフィルムやゴーストフィルムは車内が見えないほどの色が付いてます。

それだけに、違法なのかと思ってしまいますが、

フロントガラスの法令的には

可視透過率が70%を

超えていればOKなのです

それをクリアしているので

違法ではありませんでした

車内が見えないほどではありますが

車内からは外がクリアに見えるのがポイントで、

簡単に言ってしまうとマジックミラーのようになっているため

そのような状態になります。と、言われても釈然としないし、

路地や交差点などでのアイコンタクトによる譲り合いなどができないので、

危険なのは確かです。

2023年1月13日に

国土交通省から出されました。

今までは測定機器に指定はなく、バラバラの状態で、

実際に車検での対応を全国で調査したところ差異があったとし

統一を求めたのです。

ポイントは測定機器を指定していることで、

光明理化工業製のPT-50、PT-500が具体的に示されている。

つまりほかのものでは大丈夫でも、ゴーストフィルムをこれで測ると、

視透過率は70%以下になってしまうので、実質の禁止になるというのが流れ

ただし、車検時の対応なので、

まずディーラーや整備工場などの民間車検業者は

PT-50もしくはPT-500を使用

そして、持っていない場合は運輸支局か軽自動車検査協会への

持ち込み受検を指示しているのが今回の通達の趣旨です。

ちなみにこのふたつを持っているところは少ないので、

持ち込み受験になるだろうし、そもそもそうしても受からないのだから、

剥がすなりの対応をするしかなありません。

実質、禁止というわけですね。

ちなみに

PT-500 は 50万円ほどします

自分のプラドもしようとしてたので

セーフでした( ゚Д゚)

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