車検制度について（その一）
TCS-Jのスタッフからお客様へのメッセージや日々の出来事をご紹介します。
本日平成26年12月1日より、当社TCS-Jのブログをスタートいたします。
女性3名を含む若手社員7名で、毎日更新する予定です。
何しろ7名全員がブログの素人ですので、最初から読み応えのあるブログ
をお届けするのは難しいかもしれませんが、このブログをきっかけに
TCS-Jのファンになっていただけますよう、スタッフ一同頑張ります。今後ともどうぞよろしくお願いします。
さてその初回ブログを飾るのは、7名のブログスタッフではありませんが、
当社TCS-J代表でございます私 杉原毅が担当いたします。
不定期とはなりますが時々飛び入り参加したいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
そしてそのタイトルは、当社TCS-Jの主力商品でもあります
『車検制度』について、数回にわたってお話したいと思います。
車にお乗りの方はもちろんのこと、車にお乗りでない方でも、
車検を知らない方はほとんどいらっしゃいませんが、車検を正確に理解されている方は意外に少ないようです。
「車検は当社TCS-Jの主力商品」と前に申し上げましたが、
正確には、車検は「商品」ではありません。
車検はタイトルにもありますように「制度」です。
法律により定められた国の「制度」なのです。
したがって車検そのものは、会社によって異なるということはあり得ません。
国の制度なのですから・・・。当社TCS-Jも「Mｙ車検」などと謳っていますが、
これは国の制度である車検に当社オリジナルのサービスを付加して、「Mｙ車検」と呼んでいるに過ぎないのです。
それではその車検とは、どのような制度なのでしょうか？先ずその目的や内容からお話しします。
一つには、車を安全に使用する上で、最低限必要な性能の有無を検査することです。
ちゃんと曲がり、ちゃんと止まるのか等を専用の機器を使用して測定します。
二つ目は、環境保護です。排気ガス等を測定し、
地球環境を破壊するガスが国の定めた基準内であるかないかを検査します。
三つ目は、「同一性の確認」です。同一性の確認とは車検証上に示されている車と、
検査する車が、ナンバープレート番号や車体番号等一致しているかを確認します。
大きくはこの３つの検査を国の定めた時期に行うのが、いわゆる「車検」なのです・・・。
次回は、車検に対する良くある『誤解』等を交え、もう少し掘り下げてお話しいたします。
長々お付き合いいただき、ありがとうございました。また次回お会いいたしましょう。
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